関係代名詞および複合関係代名詞で詳細を説明する
この中級・上級のレッスンは、こんな方におすすめです。
ここでは、こんなことを学習していただけますよ。
みなさんのフランス語学習に良い刺激・影響を与えられれば、幸いです。
それではここから何章かに分けて、関係代名詞・複合関係代名詞について見ていきましょう。主に、qui, que , dont, où, ce que, ce qui, ce dont, auquel, duquel, pour lequel, par lequel, ce pour quoi などなどですね。
とは言いつつも、関係代名詞・複合関係代名詞の使用はマストではありません。なので、どうかストレスに感じないでくださいね。
ただ、これらは何かを詳細に説明する時に、便利なんです。一つの文章にいくつもの要素を詰め込めるからです。
多くの学習者は、関係代名詞の内容を理解しているにも関わらず、使うのを避けたがります。気持ちはよく分かります。外国語を勉強していると、文法を理解するのが先で、それを使えるようになるのは後ですよね。でも特にレベルが進んでくるにつれ、話したいことも複雑になってきて、学んだ文法が使えないと、もどかしく感じてくるはずです。
だからこそ、このレッスンでは関係代名詞・複合関係代名詞をどうやって使うかを学習していきます。自分の日常やお仕事、いま気になっていること、未来の話などなど、様々なテーマで話せるようになりましょう。
文章を作れるようになって、関係代名詞をマスターしましょうね。
こんな言い方をすると、関係代名詞・複合関係代名詞を使えたら、劇的に会話ができるようになるのでは?と思ってしまうかもしれませんが、残念ながらそうではありません。
しかしながら、レッスンでは関係代名詞と一緒に、他のボキャブラリーや文構造も掘り下げていきます。会話を展開していく、手助けになるような内容も出てきますので、いろいろなテーマの会話に対応できるようになりますよ。